top of page

 

2017年12月9,10日

​赤岳

 早いもので2017年も残りわずかです。ホームページをWixで作り始めて3回目の登山になりますが 「Wix、おっせえな、ちくしょう」です。エディタは遅い、サイトの表示も遅い。タダだからしょうがないけどJimdoにしときゃよかったかなあと思っている今日このごろです。

<1日目>美濃戸口~行者小屋

 朝9時に自宅を出発。これでも時間が余るくらいだから用も無いのに八ヶ岳サービスエリアに立ち寄り。そのときに撮った八ヶ岳ですがこの方角から八ヶ岳をマジマジと観察したことがないのでどれがどのピークなのかさっぱりわかりません。右手前は編笠山かな。

 

 

 

 同じく八ヶ岳サービスエリアから。甲斐駒ヶ岳と鋸岳です。ここからの眺めはサイコーだと思います。

 

 

 

​ 美濃戸口へ向かう富士見高原の道路の様子。この冬初の雪道走行でちっと緊張。11月23日にスタッドレスタイヤに交換済みです。途中、スリップしたのか路肩にひっくり返っていた車が1台ありでした。

 

 

 

​ 美濃戸まで車で入る度胸は無いのでいつも通り美濃戸口に駐車。ソーライトのレギュラー、Zライトのスモール、1mmのテントマットなど寝るための荷物が多いことに呆れてしまう。でもこうでもしないと寒くて眠れません。

 

 

 10:30、美濃戸口バス停前を出発。このときの気温は-3℃。

 

 

 

 美濃戸への林道。スタッドレスタイヤのFF車なら問題無いくらいだったかな。

 

 

 

​ 朝からいい天気でしたが雲が出てきました。

 

 

 

​ 南沢を歩き、14:00、やっと横岳が見えるところまできました。気温は-5℃。ここまでアンダーシャツと長袖Tシャツで歩いてきましたがさすがに寒くなりフリースのジャケットに着替えました。

 

 

 

 14:30、赤岳が見えるところまで来ると気温は-7℃、寒い!

 

 

 

 14:40、行者小屋へ到着。アイスクライミング愛好者には失礼ですがデカい人工物がそびえる赤岳鉱泉は好きではないのでいつもこの行者小屋へ足が向きます。

 

 

 

​ 小屋の裏側から阿弥陀岳。20年くらい前には小屋では猫を飼っていたような記憶がありますが記憶違いかな。

 

 

 

​ 小屋入口前から赤岳、中岳。雲の流れる速さから稜線はかなりの強風とわかりましたが小屋周辺は風は弱かったです。ほとんどのテントはここらへんに設営されてました。

 

 

 

​ 私は騒がしそうな小屋前を避けてここへ設営。16時で-11℃、山へ登るだけではなくどれくらい寒くなるかも楽しみで来ているのですが寒すぎ。

 

 

 

​ 「きれい!」との周りの声でテントから出てみると夕日で少し赤くなった横岳。となりのテントからはずっと二人の楽しそうな会話が聞こえてきて「仲間がいるっていいなあ」と人恋しくなりました。盗み聞きしていたわけではありませんが話の内容からして山岳ガイドさんとお客さんの関係のようでした。ガイドさんは山を案内するだけでなく会話でもお客さんを楽しませるスキルが必要なんだな。

bottom of page